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文献詳細

雑誌文献

総合診療29巻5号

2019年05月発行

文献概要

特集 一般外来で診断できたら「えっへん!」な疾患38 【各論】

32 ジストニア

著者: 森永康平1

所属機関: 1獨協医科大学病院 総合診療科

ページ範囲:P.563 - P.563

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gestalt 身体のねじれや硬直などで表現される、身体の局所ないし全身に持続性の筋収縮をきたす不随意運動障害。異常な筋収縮ではあるがパターンを有する点が舞踏運動やアテトーゼとは異なり、プライマリ・ケア領域では急性ジストニアの初期対応、薬剤性をはじめとした二次性のジストニアの検索が重要になる。

参考文献

1)石井信之,他:不随意運動-病棟で出会う頻度の高い4つの病態:その診断・治療のポイントとは? Hospitalist 5(1):63-73, 2017.
2)目崎高広:ジストニアの病態と治療.臨床神経学51(7) : 465-470, 2011. https://www.neurology-jp.org/Journal/public_pdf/051070465.pdf
, 2018. https://www.uptodate.com/contents/classification-and-evaluation-of-dystonia
4)Malhotra, HS, et al : Pearls & Oy-sters ; Pisa syndrome ; an unusual feature of adult-onset fulminant SSPE. Neurology 84(3) : e12-14, 2015. PMID 25601886 http://n.neurology.org/content/84/3/e12.long

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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