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みるトレ Special・30
尼と僧正二人出来
著者: 忽那賢志1
所属機関: 1国立国際医療研究センター 国際感染症センター 国際感染症対策室
ページ範囲:P.691 - P.694
文献購入ページに移動患者:40歳台、男性
現病歴:2週間前から、陰部の瘙痒感を自覚していた。受診時に、ある疾患が疑われ、陰毛を採取したところ、図1のような所見が認められた。
現病歴:2週間前から、陰部の瘙痒感を自覚していた。受診時に、ある疾患が疑われ、陰毛を採取したところ、図1のような所見が認められた。
参考文献
1)日本性感染症学会:ケジラミ症.性感染症 診断・治療ガイドライン2016(改訂版).日性感染症会誌 27(1):87-89, 2017. http://jssti.umin.jp/guideline_c.html
2)関なおみ,他:シラミ症とは.IDWR(感染症発生動向調査週報)26,国立感染症研究所,2006. https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/ecoli/392-encyclopedia/412-louse-intro.html
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