文献詳細
文献概要
三銃士共導法・8
魅力的なスライド作りとは?
著者: 坂本壮1
所属機関: 1地方独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院救急救命科
ページ範囲:P.1017 - P.1019
文献購入ページに移動 SNSを見ていると、たくさんの魅力的なスライドに目がとまり思わず見入ってしまう、誰しもそんな経験があるのではないでしょうか。また、院内の勉強会や発表、講演や学会発表などでもスライドを作成する必要があり、パソコンの前で困った経験もあることでしょう。
私は2018年度に、約30カ所の研修病院、その他学会や医師会、看護師向けセミナー、学生の授業、地域の方々向けに話す機会をいただきました。そのため、スライドを作成する機会は多いのが現状です。しかし、スライド作成にはあまり時間をかけないようにしています。当たり前ですが、大切なのはスライドではなく、“話す内容”や“伝え方”というプレゼン力であるからです。目標は、スライドがなくても、話によって、相手に情景や思いが適切に伝わるようになることです(そのため最近は落語をよく聴いています)。
私は2018年度に、約30カ所の研修病院、その他学会や医師会、看護師向けセミナー、学生の授業、地域の方々向けに話す機会をいただきました。そのため、スライドを作成する機会は多いのが現状です。しかし、スライド作成にはあまり時間をかけないようにしています。当たり前ですが、大切なのはスライドではなく、“話す内容”や“伝え方”というプレゼン力であるからです。目標は、スライドがなくても、話によって、相手に情景や思いが適切に伝わるようになることです(そのため最近は落語をよく聴いています)。
参考文献
1)坂本壮,他:スライド作成 KISS approach 1.スライド作りの5ヵ条.J-COSMO 1(1) : 141-143, 2019. 〈iStockの割引も適応可能ですので、是非ご一読を!〉
2)Nash SD, et al : The prevalence of hearing impairment and associated risk factors ; the Beaver Dam Offspring Study. Arch Otolaryngol Head Neck Surg 137(5) : 432-439, 2011. PMID 21339392
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