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55歳からの家庭医療 Season 2|明日から地域で働く技術とエビデンス・31
—新たな外来診療教育モデル—MFGIPS in Family Medicine
著者: 藤沼康樹1
所属機関: 1医療福祉生協連 家庭医療学開発センター
ページ範囲:P.379 - P.381
文献購入ページに移動一般外来研修必修化
2020年度より医師臨床研修制度の内容が一部変更になり、新たに「一般外来研修」が必修になりました。救急外来研修ではなく一般外来研修ということで、実は「プライマリ・ケア」における外来での教育に再びスポットが当たっている状況と言えます。
2020年度より医師臨床研修制度の内容が一部変更になり、新たに「一般外来研修」が必修になりました。救急外来研修ではなく一般外来研修ということで、実は「プライマリ・ケア」における外来での教育に再びスポットが当たっている状況と言えます。
参考文献
1)Neher JO, et al:A five-step“microskills”model of clinical teaching. J Am Board Fam Pract 5(4) : 419-424, 1992. PMID 1496899
2)岡田唯男:効果的に外来で教育を行う—5つのマイクロスキル.JIM 14(5):399-403, 2004.
3)Seehusen DA, et al:The GRIPE model for chronic disease precepting. Resource Library, Society of Teachers of Family Medicine, 2009. https://resourcelibrary.stfm.org/viewdocument/the-gripe-model-for-chronic-disease(2020年2月6日現在)
4)藤沼康樹:「病い」へのアプローチ3—Clinical Method in Family Medicine;SALUTOGENESIS.総合診療 28(4):591-595, 2018.
5)藤沼康樹:卓越したジェネラリスト診療—COMPLEX/CHAOTIC CASES.総合診療 29(7):883-886, 2019.
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