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特集 誌上Journal Club—私を変えた激アツ論文 【臨床編】
総合診療|「医学的判断を見誤らないことが常に一番えらい」ではなく、「やっぱし患者にいいことしようよ」—私の“医師アタマ”をやわらかくしてくれた1本
著者: 尾藤誠司1
所属機関: 1東京医療センター 総合内科
ページ範囲:P.528 - P.531
文献購入ページに移動❶激アツ論文との出会い
1990年に医師になった。それなりにやりがいがあった。診断に至る推論のアプローチを仲間たちと議論するのは楽しかった。臨床には「分からない」ことがたくさんあり、それを既存の知識のリソースで満たしていくことは、自分が日々成長していく過程を実感できる体験だった。
1990年に医師になった。それなりにやりがいがあった。診断に至る推論のアプローチを仲間たちと議論するのは楽しかった。臨床には「分からない」ことがたくさんあり、それを既存の知識のリソースで満たしていくことは、自分が日々成長していく過程を実感できる体験だった。
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