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特別増大特集 新型コロナウイルス・パンデミック—今こそ知っておきたいこと、そして考えるべき未来 [Ⅱ章] 実践報告:パンデミックにおける「総合診療」の役割
【在宅・介護施設】COVID-19対応の“最前線”における“防衛線”
著者: 佐々木淳1
所属機関: 1医療法人社団悠翔会 診療部
ページ範囲:P.62 - P.65
文献購入ページに移動 在宅医療のミッションは、たとえ治らない病気や障害があっても、人生の最終段階にいたとしても、最期まで安心できる生活・納得できる人生を支援することにある。たとえ地域で新型コロナウイルスの感染が拡大しても、在宅療養支援を継続すること。そのために私たちは、次の3つの“防衛線”を意識して新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に取り組んだ。
参考文献
1)医療法人社団悠翔会 インフェクションコントロール部門・精神科・緩和ケア科:新型コロナウイルス在宅療養支援ガイド.2020. https://www.yushoukai.org/1
2)日本在宅医療連合学会:在宅医療における新型コロナウイルス感染症の影響の調査.2020(5月). https://www.jahcm.org/assets/images/pdf/20200722questionnaire.pdf
3)COVID-19在宅医療・介護現場支援プロジェクト https://covid19hc.info/
4)日本訪問看護財団:感染防護具支援プロジェクト.2020.(支援期間2020年7月27日〜2021年3月31日予定) https://www.jvnf.or.jp/covid-19_project2020.html
5)石井伸弥,他(広島大学大学院 医系科学研究科 共生社会医学講座寄附講座):全国945施設・介護支援専門員751人のオンライン調査結果.広島大学,2020(8月). https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/59484
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