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文献詳細

雑誌文献

総合診療31巻1号

2021年01月発行

文献概要

特別増大特集 新型コロナウイルス・パンデミック—今こそ知っておきたいこと、そして考えるべき未来 [Ⅲ章] 「ヘルスケアシステム」や「社会」は構造的にどう変わったか、変わっていくか

—「コミュニティヘルス」の視点から—場づくり・まちづくりの“New Normal”—「不安」を受けとめ、「分断」を超えるつながりをつくるには

著者: 広石拓司12

所属機関: 1株式会社エンパブリック 2慶應義塾大学総合政策学部

ページ範囲:P.78 - P.82

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 新型コロナウイルス感染予防のために、地域での活動やイベントの多くが中止や延期になったことは、「地域のつながり」や「高齢者の健康」などに影響を与えている。筆者は、東京都の地域包括ケアシステムにおける生活支援コーディネーター向けの研修や活動支援、千代田区など都心部のコミュニティ醸成に携わっており、数多くの地域づくりの現場の声を聴いてきた。それを踏まえて、COVID-19が「地域」に与えた影響と今後のあり方と、そのなかで専門職に求められることの一考察を行いたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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