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文献詳細

雑誌文献

総合診療31巻12号

2021年12月発行

文献概要

特集 “血が出た!”ときのリアル・アプローチ—そんな判断しちゃダメよ! 【第1章】外来で頻度の高い出血性病変

❽創部出血

著者: 宮本雄気1

所属機関: 1京都府立医科大学 救急医療学教室

ページ範囲:P.1495 - P.1498

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創傷は診療所や夜間救急外来で遭遇するコモンな外傷の1つである。そして、その創傷のほとんどは「出血」しており、止血を要することも多い。しかし、「なぜ止血が必要なのか?」を常に意識して診療を行っている方は少ないかもしれない。本稿ではプライマリ・ケアの領域で遭遇する創部出血について、「なぜ止血をするのか?」「どこをどのように止血するのか?」を中心に解説していく。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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