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Editorial
消化器診療で誰もが悩む26のギモンと回答がズラリ!
著者: 中野弘康1
所属機関: 1大船中央病院 内科
ページ範囲:P.407 - P.407
文献購入ページに移動 施設入所中の高齢患者が発熱で救急搬送されてきました。診断は肺炎。さて、お薬手帳を確認したところ、10種類以上の内服薬がありました!
よく見てみると、消化器病関連薬の多いこと。マグミット®、センノシド®、ネキシウム®、ムコスタ®……。肺炎の治療はもちろん大切ですが、それ以上に、内服理由が不明な薬剤が多く、入院を契機にポリファーマシーの介入をしたいところです。でも、これらの薬、どのように減薬・調整したらよいか悩んでしまうのが実情ではないでしょうか?
よく見てみると、消化器病関連薬の多いこと。マグミット®、センノシド®、ネキシウム®、ムコスタ®……。肺炎の治療はもちろん大切ですが、それ以上に、内服理由が不明な薬剤が多く、入院を契機にポリファーマシーの介入をしたいところです。でも、これらの薬、どのように減薬・調整したらよいか悩んでしまうのが実情ではないでしょうか?
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