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文献詳細

雑誌文献

総合診療31巻5号

2021年05月発行

文献概要

Editorial

届け、医師の“文字”と“声”

著者: 大浦誠1 長野広之2 森川暢3 吉田常恭4

所属機関: 1南砺市民病院 内科 2京都大学大学院医学研究科 医療経済学分野 3市立奈良病院 総合診療科 4京都大学医学部附属病院 免疫・膠原病内科

ページ範囲:P.562 - P.563

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仲良しブロガーのよしみで編集メンバーに混ぜていただきました。「アウトプットのいろいろな形」をテーマに、自分たちが一番読みたい企画になるようにと、論文だけでなく、医学書や小説(一般書)、ブログやTwitter、はたまたYouTubeやPodcastなど、さまざまなジャンルの“アウトプットの達人”に、ためになる話を書いていただきました。
 私は、アウトプットをすると「記憶の定着によい」(p.618)という動機で、勉強したことを2年ほどブログ(p.551)に記録しているだけでしたが、それをきっかけに連載のお話をいただいたり、ブロガーとのつながりが生まれたりしました。また、とある高名な医師が迷える医学生に「医学界新聞で連載している医師がいるから、南砺市民病院に見学に行ってみるとよい」とご紹介くださり、マッチングで初期研修医が当院に来てくれることにもなりました。人生、何が起こるかわからないものです。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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