文献詳細
文献概要
特集 臨床医のための 進化するアウトプット—学術論文からオンライン勉強会、SNSまで 【総論】臨床医のためのアウトプット
—臨床医のための『アウトプット大全』—爆発的「自己成長」を導く“アウトプット力”の鍛え方
著者: 樺沢紫苑1
所属機関: 1樺沢心理学研究所
ページ範囲:P.566 - P.570
文献購入ページに移動話す、書く、行動する—「アウトプット」は日常になった!
最近「アウトプット」という言葉をよく聞きます。日常会話のなかでも「アウトプットが足りなくて」といった表現が、当たり前のように使われます。しかし2018年までは、日常的な会話のなかで「アウトプット」という言葉が使われることはほとんどありませんでした。
2018年に出版された拙著『学びを結果に変える アウトプット大全』1)で、「話す」「書く」「行動する」をアウトプットと定義し、それ以後、急速に「アウトプット」という言葉が普及していったのです。本書は現在60万部(以下、数値はすべて2021年3月現在)のベストセラーとなり、3年連続でビジネス書年間ベスト10(トーハン調べ)に入っています。
最近「アウトプット」という言葉をよく聞きます。日常会話のなかでも「アウトプットが足りなくて」といった表現が、当たり前のように使われます。しかし2018年までは、日常的な会話のなかで「アウトプット」という言葉が使われることはほとんどありませんでした。
2018年に出版された拙著『学びを結果に変える アウトプット大全』1)で、「話す」「書く」「行動する」をアウトプットと定義し、それ以後、急速に「アウトプット」という言葉が普及していったのです。本書は現在60万部(以下、数値はすべて2021年3月現在)のベストセラーとなり、3年連続でビジネス書年間ベスト10(トーハン調べ)に入っています。
参考文献
1)樺沢紫苑:学びを結果に変えるアウトプット大全.サンクチュアリ出版,2018.
2)精神科医・樺沢紫苑公式メルマガ http://kabasawa.biz/b/maga.html
3)Twitter「精神科医・樺沢紫苑」(@kabasawa) https://twitter.com/kabasawa
4)Facebook「精神科医 樺沢紫苑」 https://www.facebook.com/kabasawa3
5)樺沢紫苑:学び効率が最大化するインプット大全.サンクチュアリ出版,2019.〈p.647〉
6)Gates AI : Recitation as a factor in memorizing. University of California Libraries, 1917.
7)茂木健一郎:脳を活かす勉強法—奇跡の「強化学習」.PHP研究所,2007.
8)Lester PM:Syntactic theory of visual communication. 2006. http://paulmartinlester.info/writings/viscomtheory.html
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