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文献詳細

雑誌文献

総合診療31巻5号

2021年05月発行

文献概要

特集 臨床医のための 進化するアウトプット—学術論文からオンライン勉強会、SNSまで 【総論】臨床医のためのアウトプット

忙しくても「アウトプットし続ける」極意を教えます!—動機づけと時間のつくり方

著者: 中島啓1

所属機関: 1亀田総合病院 呼吸器内科

ページ範囲:P.571 - P.575

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忙しいからアウトプットしないでいい?
 臨床医は忙しいため、「アウトプットする時間がなかなかとれない」と感じるかもしれない。たしかに、臨床医にとって最も重要なのは、目の前の患者さんの診療であり、それは他の何よりも優先されるべきだ。しかし医師には、診療以外の仕事もあり、たとえば「学会発表」「講演」「論文執筆」などのアウトプット業務がある。

参考文献

1)Facebook「亀田総合病院 呼吸器内科」 https://www.facebook.com/kameda.pulmonary.medicine
2)Twitter「中島 啓(呼吸器内科医)」(@keinakashima1) https://twitter.com/keinakashima1
3)中島啓:レジデントのための呼吸器診療最適解-ケースで読み解く考えかた・進めかた.医学書院,2020.
4)Cirillo F.2006/斉藤裕一(訳):どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門.CCCメディアハウス,2019.
5)樺沢紫苑:脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術.大和書房,2017.〈p.647〉
6)McKeown G.2014/高橋璃子(訳):エッセンシャル思考—最小の時間で成果を最大にする.かんき出版,2014.
7)Zack D.2015/栗木さつき(訳):SINGLE TASK 一点集中術—「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる.ダイヤモンド社,2017.
8)Knapp J, et al. 2016/櫻井祐子(訳):時間術大全—人生が本当に変わる「87の時間ワザ」.ダイヤモンド社,2019.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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