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特集 実地医家が楽しく学ぶ 「熱」「炎症」、そして「免疫」—街場の免疫学・炎症学 【Ⅱ章:大きなテーマで切る!】“横断屋”が織りなす思考の横糸—興味深いテーマで理解をつなげる
❶炎症か? 腫瘍か?—病理医からみた「炎症」と「腫瘍」の分水嶺
著者: 峰宗太郎1
所属機関: 1米国国立研究機関
ページ範囲:P.66 - P.71
文献購入ページに移動炎症とは? 腫瘍とは?
病理総論的な視点から
炎症と腫瘍は、病理総論的には全く異なるカテゴリーに属する現象です。概念的には“まったく別もの”である、ということです。まずは、それぞれを「病理総論」的な観点から見てみたいと思います。
病理総論的な視点から
炎症と腫瘍は、病理総論的には全く異なるカテゴリーに属する現象です。概念的には“まったく別もの”である、ということです。まずは、それぞれを「病理総論」的な観点から見てみたいと思います。
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