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文献詳細

雑誌文献

総合診療32巻11号

2022年11月発行

特集 不定愁訴にしない“MUS”診療—病態からマネジメントまで

【コラム】

❷マインドフルネス

著者: 佐渡充洋1

所属機関: 1慶應義塾大学 保健管理センター

ページ範囲:P.1365 - P.1365

文献概要

 「マインドフルネス」という概念がある。近年、ある種のブームにもなっており、聞き覚えのある方もいるかもしれない。具体的には、「瞑想」を実践することである。こうした取り組みを通して、今この瞬間に起きているさまざまな体験(身体の痛みや違和感なども含まれる)に優しい好奇心を向けながら、これと一緒にいられる力を身につけていくものだ。

参考文献

1)Segal ZV, et al. 2001/越川房子(監訳):マインドフルネス認知療法—うつを予防する新しいアプローチ.北大路書房,2007.
2)Williams JMG, et al. 2011/佐渡充洋,他(監訳): 自分でできるマインドフルネス—安らぎへと導かれる8週間のプログラム.創元社,2016.
3)慶應義塾大学ストレス研究センター:マインドフルネス瞑想 動画・音声のご紹介,2020. https://csr.keio.ac.jp/instruction/(2022年9月30日現在)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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