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高齢者診療スピードアップ塾|効率も質も高める超・時短術・3
「偽痛風」の患者さんを90分早く病棟へあげる方法
著者: 増井伸高1
所属機関: 1札幌東徳洲会病院 救急センター・国際医療支援室
ページ範囲:P.395 - P.397
文献購入ページに移動 「有熱性疾患」は、高齢者ERで最もよく評価が必要となる症候の1つです。多くは肺炎や尿路感染症ですが、偽痛風の膝関節液など穿刺検体の評価が必要な症例も少なくありません。関節液以外にも胸水・腹水・髄液などの「穿刺検査」が必要な症例は、時間がかかりブレーキとなりがちです。では、どうすれば穿刺検査をしても診療を停滞させずに進められるでしょうか?
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