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文献詳細

雑誌文献

総合診療33巻11号

2023年11月発行

特集 —続・総合診療外来に“実装”したい—最新エビデンスMy Best 3

【各論】

⓮過敏性腸症候群(IBS)

著者: 田中由佳里1

所属機関: 1仙台厚生病院 消化器内科

ページ範囲:P.1322 - P.1324

文献概要

感染性腸炎後の腸内細菌叢は、多様性が低下し、組成も変化していた。この変化には「食事」が関連しており、食物繊維摂取による「プレバイオティクス」の効果が、感染性腸炎後IBSを抑制する可能性が示唆された。

参考文献

1)日本消化器病学会(編):機能性消化管疾患診療ガイドライン2020—過敏性腸症候群(IBS),改訂第2版.南江堂,2020.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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