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対談|医のアートを求めて・5
医療×ナラティブ—ノンフィクション作家が見た命の現場 ハッピー・エンド・オブ・ライフとは何か?
著者: 佐々涼子 平島修1
所属機関: 1徳洲会奄美ブロック総合診療研修センター
ページ範囲:P.1351 - P.1357
文献購入ページに移動私たちの社会は今、都会への一極集中、核家族化が進む中で、高齢者世帯は増加している。国は在宅医療を推進する一方で、介護者不在により人生の最期を病院で過ごす人が増え、「死」は私たちの日常からなくなってしまった。
そのような中、佐々涼子氏は在宅医療を中心に行う京都の渡辺西賀茂診療所への取材を通して、「死とは何か?」を探していた。そしてたどり着いた答えは…?
本対談は、書籍『エンド・オブ・ライフ』(集英社2020)の内容をもとに進めていった。
読者の皆さんにも、それぞれのエンド・オブ・ライフを考えてもらえたら幸いである。(平島修)
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