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特集 日常診療で出合う筋骨格疾患—脳神経内科と整形外科からのアプローチ 【腰部〜下肢の病態】
❸腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症
著者: 岩田秀平1
所属機関: 1千葉大学大学院医学研究院 整形外科学
ページ範囲:P.177 - P.179
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●病歴聴取と身体診察から診断し、MRI検査で答え合わせをしよう。
●保存加療で良くなる場合もあるが、改善がなければ脊椎外科医へ紹介しよう。
●手術術式はさまざまなものがあり、低侵襲化が発展してきている。
●病歴聴取と身体診察から診断し、MRI検査で答え合わせをしよう。
●保存加療で良くなる場合もあるが、改善がなければ脊椎外科医へ紹介しよう。
●手術術式はさまざまなものがあり、低侵襲化が発展してきている。
参考文献
1)日本整形外科学会,他(監),日本整形外科学会診療ガイドライン委員会,他(編):腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン2021,改訂第3版.南江堂,2021.
2)Katz JN, et al : Diagnosis and management of lumbar spinal stenosis ; a review. JAMA 327(17) : 1688-1699, 2022. PMID 35503342
3)日本整形外科学会,他(監),日本整形外科学会診療ガイドライン委員会,他(編):腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン2021,改訂第2版.南江堂,2021.
4)Bailey CS, et al : Surgery versus conservative care for persistent sciatica lasting 4 to 12 months. N Engl J Med 382(12) : 1093-1102, 2020. PMID 32187469
5)Inoue M, et al : Efficacy and safety of condoliase disc administration as a new treatment for lumbar disc herniation. Spine Surg Relat Res 6(1) : 31-37, 2022. PMID 35224244
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