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文献詳細

雑誌文献

総合診療34巻4号

2024年04月発行

文献概要

特集 困ったときの漢方—この症状に役立ちます! 【各論 この症状で「困った!」ときの漢方の使いドコロ!】

❸あちこち痛いんだけど…—頭痛、腰痛、関節痛に効く漢方

著者: 貝沼茂三郎1

所属機関: 1富山大学 学術研究部 医学系和漢診療学講座

ページ範囲:P.395 - P.398

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こんなときに漢方を使ってみよう! 緊張型頭痛や片頭痛、急性腰痛や慢性腰痛ならびに膠原病などの確定診断がつかない多関節痛には、漢方治療が有効な場合がある。

参考文献

1)日本神経学会,他(監),「頭痛の診療ガイドライン」作成委員会(編):頭痛の診療ガイドライン2021.医学書院,2021. https://www.jhsnet.net/pdf/guideline_2021.pdg(2024年3月1日閲覧)
2)嶺井聡,他:苓桂朮甘湯が適応となる新たな病態に関する考察.日東洋医誌 70(2) : 141-145, 2019.
3)土倉潤一郎,他:再発性こむら返りに疎経活血湯を使用した33例の検討.日東洋医誌 68(1) : 40-46, 2017.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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