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文献詳細

雑誌文献

総合診療34巻6号

2024年06月発行

文献概要

特集 医師のウェルビーイング 【個人で取り組むウェルビーイング】

❼コラム「病体験からのワークスタイルチェンジ、健康観の変化」—②我病む、故に我あり、時々我なし 病気になるとはどのようなことか?

著者: 小田倉弘典1

所属機関: 1土橋内科医院

ページ範囲:P.693 - P.695

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 私は、2014年8月に右椎骨動脈解離+小脳虫部梗塞、2016年3月に胸腺がん(ステージⅡ)とそれに続く数カ月間のうつ状態を受症し、入院生活を送りました。その後、再発なく今に至っていますが、その前後で病に対する見方および医療者としてのふるまい方に大きな変化が生じました。
 本稿では「医療者としてのワークスタイル」という観点からそれらをまとめたいと思います。

参考文献

1)藤沼康樹:家庭医療における「回復」の構造①—HEALING LANDSCAPE.総合診療30(9) : 1148-1152, 2020.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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