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特集 医師のウェルビーイング 【個人で取り組むウェルビーイング】
❼コラム「病体験からのワークスタイルチェンジ、健康観の変化」—②我病む、故に我あり、時々我なし 病気になるとはどのようなことか?
著者: 小田倉弘典1
所属機関: 1土橋内科医院
ページ範囲:P.693 - P.695
文献購入ページに移動 私は、2014年8月に右椎骨動脈解離+小脳虫部梗塞、2016年3月に胸腺がん(ステージⅡ)とそれに続く数カ月間のうつ状態を受症し、入院生活を送りました。その後、再発なく今に至っていますが、その前後で病に対する見方および医療者としてのふるまい方に大きな変化が生じました。
本稿では「医療者としてのワークスタイル」という観点からそれらをまとめたいと思います。
本稿では「医療者としてのワークスタイル」という観点からそれらをまとめたいと思います。
参考文献
1)藤沼康樹:家庭医療における「回復」の構造①—HEALING LANDSCAPE.総合診療30(9) : 1148-1152, 2020.
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