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文献詳細

雑誌文献

総合診療34巻9号

2024年09月発行

文献概要

特集 今伝えたいクリニカル・パール—つくり方、使い方、活かし方 【“あの先生”のクリニカル・パールMy Best 3】

❻Taroの診断型クリニカル・パール集より

著者: 志水太郎1

所属機関: 1獨協医科大学総合診療科

ページ範囲:P.1022 - P.1024

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 クリニカル・パール(以下、パール)を上手につくるヒントは、その情報(現象、技術、症候、疾患など)の特異的な部分に着目して言語化を図り、それが実用性をもつことを確認し、そのうえで覚えやすく語感のよい“刺さる”言葉で、できる限り短文にまとめることだと思う。自身のコア・インタレストがdiagnostic medicine(診断医学)であるため、本稿では診断に関連したパールをご紹介したい。

参考文献

1)志水太郎:NEJM Clinical Problem-Solving—Taroの“別解”.南江堂,2024.
2)Shimizu T : Diagnosis (Berl) 9(1) : 28-33, 2022. PMID 33887130
3)志水太郎:診断戦略—診断力向上のためのアートとサイエンス.p29,医学書院,2014.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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