文献詳細
特集 循環器救急の最前線—初期診療と循環管理を極める
Ⅱ.心原性心停止を救う
文献概要
Point
・質の高い胸骨圧迫の継続が不可欠である.
・「心室細動や無脈性心室頻拍」の場合には早期の電気的除細動が重要である.
・「無脈性電気活動や心静止」の場合には原因疾患の検索と治療が重要である.
・心停止にしない予知予防や自己心拍再開後の集約的治療も大切である.
・質の高い胸骨圧迫の継続が不可欠である.
・「心室細動や無脈性心室頻拍」の場合には早期の電気的除細動が重要である.
・「無脈性電気活動や心静止」の場合には原因疾患の検索と治療が重要である.
・心停止にしない予知予防や自己心拍再開後の集約的治療も大切である.
参考文献
1) 日本蘇生協議会(監修):JRC蘇生ガイドライン2015.医学書院,2016
2) 日本救急医学会ICLSコース企画運営委員会ICLSコース教材開発ワーキング(編):改訂第4版 日本救急医学会 ICLSコースガイドブック.羊土社,2016
3) American Heart Association:ACLSプロバイダーマニュアル AHAガイドライン2015準拠.シナジー,2017
4) 日本蘇生協議会(編):心拍再開後ケアと低体温療法 トレーニングマニュアル.日本蘇生協議会/学樹書院,2015
掲載誌情報