ガルカネズマブ（遺伝子組換え）

特　徴

　片頭痛発生抑制薬．

　片頭痛患者では血中のカルシトニン遺伝子関連ペプチド（CGRP：calcitonin-gene related peptide）濃度が上昇しており，これがCGRPの受容体に結合することにより片頭痛をきたすとされる．ガルカネズマブは遺伝子組換え

初出:今日の治療指針2023年版 発行:2023年1月

収載:医学書院 医療情報サービス（2024年5月17日　掲-ID：c23_05034-00_a002b001c001d008z0003）