適応
SARS-CoV-2による感染症の予防 注意予防効果の持続期間は未確立
用法
筋生食液1.8mLにて希釈する.初回免疫の場合,1回0.3mLを合計2回,3週間間隔で筋肉内に接種.追加免疫の場合,1回0.3mLを筋肉内に接種 〔5~11歳用〕生食液1.3mLにて希釈する.初回免疫として,1回0.2mLを合計2回,3週間間隔で筋肉内に接種.追加免疫として,1回0.2mLを筋肉内に接種 注意筋
①初回免疫
a)接種対象:12歳以上
b)接種間隔:1回目の接種から3週間を超えた場合にはできる限り速やかに2回目の接種を実施
c)接種回数:2回接種により効果が確認→原則として,同一の効能・効果の他のワクチンと混同することなく2回接種するよう注意
②追加免疫
a)接種対象:過去に初回免疫又は追加免疫としてSARS-CoV-2ワクチンの接種歴のある12歳以上.SARS-CoV-2の流行状況や個々の背景因子等を踏まえ,ベネフィットとリスクを考慮し追加免疫の要否を判断
b)接種時期:前回の接種から少なくとも3カ月経過した後に接種することができる
c)他のSARS-CoV-2ワクチンを接種した者に追加免疫として本剤を接種した際の有効性,安全性は未確立
〔5~11歳用〕
①初回免疫
a)接種対象:5歳以上11歳以下
b)接種間隔:1回目の接種から3週間を超えた場合にはできる限り速やかに2回目の接種を実施
c)接種回数:原則として,同一の効能・効果の他のワクチンと混同することなく2回接種するよう注意
②追加免疫
a)接種対象:過去に初回免疫又は追加免疫としてSARS-CoV-2ワクチンの接種歴のある5歳以上11歳以下.SARS-CoV-2の流行状況や個々の背景因子等を踏まえ,ベネフィットとリスクを考慮し追加免疫の要否を判断
b)接種時期:前回のSARS-CoV-2ワクチンの接種から少なくとも3カ月経過した後に接種することができる
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