診療支援
治療

イノツズマブ オゾガマイシン(遺伝子組換え)


特 徴

 抗悪性腫瘍薬,抗腫瘍性抗菌薬結合抗CD22モノクローナル抗体.

 リンパ球は造血幹細胞から枝分かれして生じて行くが,急性リンパ性白血病は造血幹細胞がリンパ系の肝細胞になるべき幹細胞,すなわちリンパ前駆細胞の腫瘍であり,一方,慢性リンパ性白血病は成熟したリンパ球の腫瘍である.一般に小児に発生する急性リンパ性白血病は化学療法が奏効する.成人に発生する急性リンパ性白血病の多くは化学療法により寛解するものの,

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