診療支援
治療

慢性胃炎(H. pylori感染胃炎を除く)
chronic gastritis other than Helicobacter pylori-associated gastritis
山道信毅
(東京大学医学部附属病院・予防医学センター長)

このコンテンツは旧版です。
新版のコンテンツは、コンテンツ一覧の「今日の治療指針2025年版」から検索してご利用ください。

頻度 ときどきみる

治療のポイント

・ヘリコバクター・ピロリ(Helicobacter pylori)感染胃炎の鑑別を行ったうえで,その他の胃炎の診断を行う.

・根本治療は難しい場合が多く,対症的な治療が多い.

・自己免疫性胃炎は神経内分泌腫瘍や胃癌の発症リスクとなることが知られており,サーベイランスが必要であるが,現時点では明確な基準はなく,今後の課題である.

◆病態と診断

A病態

・本邦の慢性胃炎のほとんどはH. pylori感染胃炎であったが,1990年代以降,保菌率は大きく低下しており,その他の慢性胃炎の相対的な増加が予想されている.その大半を薬剤性胃炎(薬剤性消化管障害)と自己免疫性胃炎が占めており,ついで,好酸球性胃腸炎,collagenous gastritis,H. pylori以外のHelicobacter属の感染,結核・梅毒・サイトメガロウイルスなどによる慢性胃炎,PPI関連胃症,な

残り約1900文字

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン

チケット利用で30分全ページ閲覧

所持チケット:0枚残り利用回数:5/5

チケット00枚を消費して「コンテンツタイトル」を閲覧しますか?

※デイリーチケットから優先的に消費されます

チケットが不足しています。

チケット利用による閲覧上限を超えています。

いいえ
チケット獲得
閉じる
閉じる

チケットの利用に失敗しました。
お手数ですが、再度お試しください。

閉じる

対象のコンテンツはチケット利用対象外です。

閉じる
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら

トライアル申込ボタンを押すとトライアル申込ページに遷移します

トライアルの申し込みが完了しましたら,ライセンス情報更新ボタンを押してください

検索条件を追加

キーワード
検索対象
カテゴリ
キャンセル