診療支援
治療

腸管ベーチェット
intestinal Behçet's disease
加藤 順
(千葉大学医学部附属病院・内視鏡センター長)

このコンテンツは旧版です。
新版のコンテンツは、コンテンツ一覧の「今日の治療指針2025年版」から検索してご利用ください。

頻度 あまりみない

GLベーチェット病診療ガイドライン2020

治療のポイント

・腸管潰瘍は特に治療介入しなくても,自然経過で拡大・縮小を繰り返し,時に瘢痕治癒したりすることがあることに留意し,治療目標は潰瘍の治癒ではなく,症状のコントロールおよびCRPの陰性化とする.

・何年も落ち着いていても突然再燃することはありうるため,治療の継続が必要.

◆病態と診断

・腸管ベーチェットの典型例では,回盲弁に接する部位に卵円形から不整形の大きな深掘れ潰瘍を形成する.

・しかし非典型例も多く,特異的な病理組織所見もないため,確定診断に難渋する場合も多い.

・症状は腹痛が多いが,下痢,血便,発熱などをきたすこともある.逆に無症状なことも多い.時に,瘢痕治癒による狭窄,潰瘍部の穿孔を起こす.

◆治療方針

 症状が軽微であれば,コルヒチンやメサラジン製剤などの副作用の少ない薬を使用し,腹痛などの症状が強くCRP高値となるようで

残り約2200文字

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン

チケット利用で30分全ページ閲覧

所持チケット:0枚残り利用回数:5/5

チケット00枚を消費して「コンテンツタイトル」を閲覧しますか?

※限定チケットから優先的に消費されます

チケットが不足しています。

チケット利用による閲覧上限を超えています。

いいえ
チケット獲得
閉じる
閉じる

チケットの利用に失敗しました。
お手数ですが、再度お試しください。

閉じる

対象のコンテンツはチケット利用対象外です。

閉じる
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら

トライアル申込ボタンを押すとトライアル申込ページに遷移します

トライアルの申し込みが完了しましたら,ライセンス情報更新ボタンを押してください

検索条件を追加

キーワード
検索対象
カテゴリ
キャンセル