診療支援
治療

慢性膵炎
chronic pancreatitis
入澤篤志
(獨協医科大学主任教授・内科学(消化器))

このコンテンツは旧版です。
新版のコンテンツは、コンテンツ一覧の「今日の治療指針2025年版」から検索してご利用ください。

頻度 ときどきみる

GL慢性膵炎診療ガイドライン 2021 改訂第3版

治療のポイント

・治療方針決定のためには病期の判定が重要である.

・代償期では膵炎の急性増悪に対する治療,膵炎の再燃予防および疼痛コントロールが治療の中心となる.

・非代償期では,膵内外分泌機能不全による膵性糖尿病および消化吸収障害に対する治療が主体となる.

・膵石,仮性嚢胞,胆道狭窄などの合併症に対しては,まずは内視鏡的治療を行い,無効な場合には外科的治療を検討する.

・慢性膵炎は発癌のリスクが高いことを理解する.

◆病態と診断

A病態

・慢性膵炎とは,遺伝的や環境要因,その他の危険因子を有し,実質への傷害やストレスに対して持続的な病的反応を生じる個人に起きる,膵臓の病的線維化炎症症候群である.

・年単位で進行し,徐々に膵内外分泌機能の低下を伴う.

・アルコール性が最も多い(70%程度).

・臨床経過は潜在期,代償期,移行期,非代償期に分類さ

残り約3500文字

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン

チケット利用で30分全ページ閲覧

所持チケット:0枚残り利用回数:5/5

チケット00枚を消費して「コンテンツタイトル」を閲覧しますか?

※限定チケットから優先的に消費されます

チケットが不足しています。

チケット利用による閲覧上限を超えています。

いいえ
チケット獲得
閉じる
閉じる

チケットの利用に失敗しました。
お手数ですが、再度お試しください。

閉じる

対象のコンテンツはチケット利用対象外です。

閉じる
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら

トライアル申込ボタンを押すとトライアル申込ページに遷移します

トライアルの申し込みが完了しましたら,ライセンス情報更新ボタンを押してください

検索条件を追加

キーワード
検索対象
カテゴリ
キャンセル