診療支援
治療

腎血管性高血圧症
renovascular hypertension(RVH)
森本 聡
(東京女子医科大学准教授・内科学講座)

このコンテンツは旧版です。
新版のコンテンツは、コンテンツ一覧の「今日の治療指針2025年版」から検索してご利用ください。

頻度 よくみる

治療のポイント

・薬物療法としては,レニン-アンジオテンシン(RA)系阻害薬が有効であるが,両側腎動脈狭窄例では禁忌である.

・降圧不十分例では,Ca拮抗薬,利尿薬,β遮断薬などを併用する.

・線維筋性異形成では経皮的腎動脈形成術(PTRA)が有効である.

・粥状動脈硬化性では,薬物療法を上回る有効性は示されておらず,その適応は症例ごとに決定される.

◆病態と診断

A病態

・腎動脈の狭窄・閉塞による腎灌流圧の低下によりレニンの分泌が増える.その結果,アンジオテンシンⅡやアルドステロン系が増加し,末梢血管抵抗および循環血液量の増加により高血圧を呈する.

・腎動脈狭窄・閉塞は,中・高年者では粥状動脈硬化,若年者で線維筋性異形成によるものが多い.

B診断

・病歴・臨床徴候により推測され,形態学的評価により支持され,治療効果によって確定される.

・本症を示唆する病歴・臨床徴候:若年発症・重症・治療抵抗性・

残り約2400文字

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン

チケット利用で30分全ページ閲覧

所持チケット:0枚残り利用回数:5/5

チケット00枚を消費して「コンテンツタイトル」を閲覧しますか?

※限定チケットから優先的に消費されます

チケットが不足しています。

チケット利用による閲覧上限を超えています。

いいえ
チケット獲得
閉じる
閉じる

チケットの利用に失敗しました。
お手数ですが、再度お試しください。

閉じる

対象のコンテンツはチケット利用対象外です。

閉じる
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら

トライアル申込ボタンを押すとトライアル申込ページに遷移します

トライアルの申し込みが完了しましたら,ライセンス情報更新ボタンを押してください

検索条件を追加

キーワード
検索対象
カテゴリ
キャンセル