診療支援
治療

壊死性筋膜炎
necrotizing fasciitis
岩田洋平
(藤田医科大学准教授・皮膚科学)

このコンテンツは旧版です。
新版のコンテンツは、コンテンツ一覧の「今日の治療指針2025年版」から検索してご利用ください。

頻度 あまりみない

治療のポイント

・蜂窩織炎との鑑別が重要であり,皮膚所見,試験穿刺や切開,画像検査などで鑑別する.

・抗菌薬投与とすみやかな外科的デブリードマンを行う.

◆病態と診断

A病態

・皮下脂肪組織にある浅筋膜を病変の主座とする重症軟部感染症で,四肢が好発部位である.陰部発症例は,フルニエ壊疽とよばれる.

・グラム陽性球菌,連鎖球菌,嫌気性菌などが起因菌となるが,重症例ではA群β溶連菌やVibrio vulnificusが起因菌として重要である.

B診断

・皮膚所見:著しい疼痛を伴う紫斑が特徴である.病初期では蜂窩織炎との鑑別が困難であるが,急激な経過で血疱,壊死が出現することが診断のポイントである.血液検査で算出するLRINEC(Laboratory Risk Indicator for Necrotizing Fasciitis)スコアが両者の鑑別に参考となる.

・罹患部の穿刺液をグラム染色し

残り約1100文字

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン

チケット利用で30分全ページ閲覧

所持チケット:0枚残り利用回数:5/5

チケット00枚を消費して「コンテンツタイトル」を閲覧しますか?

※限定チケットから優先的に消費されます

チケットが不足しています。

チケット利用による閲覧上限を超えています。

いいえ
チケット獲得
閉じる
閉じる

チケットの利用に失敗しました。
お手数ですが、再度お試しください。

閉じる

対象のコンテンツはチケット利用対象外です。

閉じる
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら

トライアル申込ボタンを押すとトライアル申込ページに遷移します

トライアルの申し込みが完了しましたら,ライセンス情報更新ボタンを押してください

検索条件を追加

キーワード
検索対象
カテゴリ
キャンセル