診療支援
治療

新生児の呼吸管理
neonatal respiratory care
山田洋輔
(東京女子医科大学附属足立医療センター准教授・新生児科)

このコンテンツは旧版です。
新版のコンテンツは、コンテンツ一覧の「今日の治療指針2025年版」から検索してご利用ください。

A新生児の呼吸管理の基本戦略

 新生児,特に早産児は,呼吸器系,呼吸中枢の未熟性のために長期間の呼吸管理が必要である.しかし,長期間の呼吸管理は人工呼吸器関連肺傷害(VILI:ventilator-induced lung injury)をきたしやすい.VILIには肺胞が過膨張と虚脱を繰り返すこと(容量損傷,無気肺による損傷)や,過膨張と虚脱した肺胞同士がこすれあうこと(shear stress),酸素や感染(化学性)による損傷などがある.VILIを最小限にして肺や気道をなるべく保護しながら育て,呼吸管理から離脱できる時期を目指す,というのが呼吸管理の基本戦略である.具体的にはVILI軽減を意識しながら,target SpO2 やCO2 内での管理をするために,挿管・非挿管の選択,換気モードの選択,呼吸器設定の調節を行っていく,ということである.

BTarget SpO2,CO2

 早産児では至

残り約3100文字

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン

チケット利用で30分全ページ閲覧

所持チケット:0枚残り利用回数:5/5

チケット00枚を消費して「コンテンツタイトル」を閲覧しますか?

※限定チケットから優先的に消費されます

チケットが不足しています。

チケット利用による閲覧上限を超えています。

いいえ
チケット獲得
閉じる
閉じる

チケットの利用に失敗しました。
お手数ですが、再度お試しください。

閉じる

対象のコンテンツはチケット利用対象外です。

閉じる
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら

トライアル申込ボタンを押すとトライアル申込ページに遷移します

トライアルの申し込みが完了しましたら,ライセンス情報更新ボタンを押してください

検索条件を追加

キーワード
検索対象
カテゴリ
キャンセル