診療支援
治療

20.腰痛診療ガイドライン2019



作成グループ名

 監修:日本整形外科学会,日本腰痛学会

 編集:日本整形外科学会診療ガイドライン委員会,腰痛診療ガイドライン策定委員会(委員長:白土修)


作成時期

 2019年5月15日に改訂第2版として刊行された1)


改訂予定の有無

 当ガイドラインの初版は2012年11月5日に発刊された2).ガイドラインの遵守状況の評価や新たなエビデンスを反映するため,およそ3~5年を目安として改訂を行う予定である.


準拠したエビデンスの分類,勧告,推奨の分類など


A.作成手順

 本ガイドライン改訂第2版の作成は「Minds診療ガイドライン作成の手引き2014」3)に完全準拠している.特徴は主に以下の2点であると,編集責任者は述べている.

1)エビデンス総体(body of evidence)の重要性:従来,個々の論文のエビデンス単体を基盤とした作成から,複数の論文をシステマティックレビューし,採用されたエビデンス全体

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