作成グループ名
過活動膀胱診療ガイドライン[第3版]作成委員会・評価委員会(委員長:武田正之).
作成時期
2022年9月1日に書籍として刊行された(リッチヒルメディカル).
準拠したエビデンスの分類
A.作成方法
日本排尿機能学会の推薦による作成委員が,論文の収集・精読を通して分担部分の原案を書き,メール連絡および委員会会議での委員の意見交換によって修正し,試案を作成した.その後,評価委員および日本排尿機能学会理事の校閲を受けた.次いで,日本泌尿器科学会診療ガイドライン評価委員会ならびに同理事の校閲後,ホームページに一般公開して広くパブリックコメントを得て修正し,完成とした.
B.エビデンスレベル
治療に関する論文のレベルを決定後,その論文のレベルに基づき,根拠のレベルが決められた.
1.論文のレベル
I:大規模のRCTで結果が明らかなもの
II:小規模のRCTで結果が明らかなもの
III:無作為