診療支援
薬剤

ピンドロール新様式H運転△
2123・2149
pindolol
カルビスケン Carvisken(アルフレッサ)
 :5mg
ピンドロール(5 各社)

適応

1本態性高血圧症(軽症~中等症)

2狭心症

3洞性頻脈

用法

11回5mg 1日3回(増減) 21回5mg 1日3回 効果不十分な場合は1日量30mgまで増量(増減) 31回1~5mg 1日3回(増減) 注意褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者では,α遮断剤で初期治療後に投与し,常にα遮断剤を併用

禁忌

1)過敏症(本剤,β遮断剤)

2)気管支喘息,気管支痙攣の恐れ(喘息等の症状を誘発・悪化)

3)糖尿病性ケトアシドーシス,代謝性アシドーシス(本症でみられる心筋収縮力抑制を増強)

4)高度の徐脈(著しい洞性徐脈),房室ブロック(Ⅱ,Ⅲ度),洞房ブロック,洞不全症候群(心刺激伝導系を抑制し,症状悪化)

5)心原性ショック,肺高血圧による右心不全,うっ血性心不全(心筋収縮力を抑制し,症状悪化)

6)異型狭心症

7)低血圧症(降圧作用により悪化)

8)重症の末梢循環障害(壊疽等)

9)未治療の褐色細胞腫又はパラガング

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