適応
1抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心,嘔吐)
2放射線照射に伴う消化器症状(悪心,嘔吐)
3術後の消化器症状(悪心,嘔吐) ►後発医薬品は効能効果に違いあり
注意
1)抗悪性腫瘍剤の投与に伴う消化器症状(悪心,嘔吐)に対して使用する場合は,強い悪心,嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与に限り使用
2)放射線照射に伴う消化器症状(悪心,嘔吐)に対して使用する場合は,強い悪心,嘔吐が生じる全身照射や上腹部照射等に限り使用
3)内抗悪性腫瘍剤投与後,効果が不十分で悪心,嘔吐が発現した場合は,他の制吐療法(注射剤の投与等)を考慮
用法
内121日1回2mg(増減) 注1成人40μg/kgを1日1回静注又は点滴静注(増減) 症状が改善されない場合は,40μg/kgを1回追加投与出来る 小児40μg/kgを1日1回点滴静注(増減) 症状が改善されない場合は,40μg/kgを1回追
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