適応
1子宮内膜症
2乳腺症(100mg錠のみ)
用法
11日200~400mg 分2 月経周期第2~5日より約4カ月間連続 ►症状により増量 21日200mg 分2 月経周期第2~5日より4~6週間連続 注意女性胎児の男性化を起こすことあり→投与開始は妊娠していないことを確認し,必ず月経周期第2~5日から行い,投与中はホルモン剤以外の方法で避妊
!警告
血栓症を引き起こす恐れがあるので,観察を十分に行いながら慎重に投与.異常が認められた場合には直ちに中止し,適切な処置
禁忌
1)血栓症の既往歴
2)アンチトロンビンⅢ,プロテインC,プロテインS等の凝固制御因子の欠損又は減少
3)重篤な肝障害,肝疾患
4)重篤な心疾患,腎疾患
5)ポルフィリン症
6)アンドロゲン依存性腫瘍
7)診断のつかない異常性器出血(悪性腫瘍の疑いがある)
8)妊婦・妊娠
9)授乳婦
注意
〈基本〉
①投与にあたり,既往歴・家族歴を十分に聴取し,血栓
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