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治療のポイント
・方針決定・治療は四肢外傷・手外科・マイクロサージャリーの高度な専門的治療を要するため,対応可能施設は限定される.対応困難であると判断した場合は適切な処置のうえ,すみやかに対応可能施設に搬送するが,切断肢では出血性ショックや合併する他部位の損傷により,再接着術より救命処置を優先せざるを得ない場合もある.
・再接着術の適応は四肢では上肢>下肢,指では母指・複数指・近位部・若年>単指・指尖部・高齢である.
◆病態と診断
・切断肢において阻血可能な時間(常温で6~8時間)は限られており,早急な対応を要する.再接着後の虚血再灌流障害には特に注意を要し,長時間温阻血された切断肢の再接着は禁忌である.一方筋組織をほとんど含まない切断指においては,洗浄・冷却保存など適切な処置がなされれば12時間以上の待機も可能とされる.
・切断レベル(単純X線画像検査にて診断する)やその切断面の
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