今日の診療
治療

小手術手技,皮膚開放創の処置 [■外傷処置]
minor surgical technique and management for open wound
上田敬博
(鳥取大学医学部附属病院教授・高度救命救急センター)

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GL1形成外科診療ガイドライン3 2021年版 創傷疾患

GL2創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン(2023)-1 創傷一般(第3版)

治療のポイント

・傷口(創面)が鋭的か挫滅創かを観察する.

・創面が小さく浅い活動性出血は,圧迫止血や縫合により止血が可能である.

・異物が混入している場合はできるだけ除去する.

◆病態と診断

A病態

・皮膚開放創は,皮膚の連続性が外力によって途絶し,組織損傷を伴うものである.

・真皮層には血管・神経が走行しさらに深層には脂肪・筋肉・骨が存在する.これらのどの深さまで損傷が達しているか評価することが重要である.

B診断

・画像診断:創内に異物の混入を認める場合や骨折を疑う場合はX線検査などの画像診断を行う.創面が小さくても切創や刺創で深部組織や臓器損傷を疑う場合はCT検査を考慮する.創面がどのような創であるかを観察する(切創・刺創・擦過創・挫滅創・動物咬傷など).

◆治療

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