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創外固定法は,骨折で生じた骨片をそれぞれ複数のハーフピンまたは貫通ピンを挿入して把持し,これらを創外のフレームで連結し固定する方法であり,以下の特徴がある.
A長所
1)骨折不安定性による疼痛の管理や軟部組織の2次損傷を防ぐことができる.
2)ピン挿入は皮膚小切開の小さな侵襲で実施できる.
3)いったん固定したあともフレームの調節により必要に応じた外形の調整が可能である.
4)骨折に対する直達牽引に比べ骨折部の固定性が強固で,体位変換や離床のための介助が容易となる.
B短所
1)ピン挿入に際し脈管・神経などを損傷しないよう注意を要する.
2)ピン挿入部に創感染を起こすことがあり,深部に感染が広がると急性骨髄炎の原因となり得る.
3)ピンとフレームの固定ネジが緩むことがあり,定期的な増し締めが必要である.
4)長期間創外固定器を装着して治療することは,器具がついている違和感や衣服の着脱,運動時の不自由さを伴う
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