このコンテンツは旧版です。
新版のコンテンツは、コンテンツ一覧の「今日の治療指針2026年版」から検索してご利用ください。
特 徴
抗悪性腫瘍薬,チロシンキナーゼ阻害薬.
アミノ酸であるチロシンにリン酸を付加する酵素であるチロシンキナーゼは,細胞の増殖や分化に関する細胞内や核内での信号伝達に重要な役割を果たしており,その種類は数多く存在する.遺伝子変異によってチロシンキナーゼが異常に活性化すると,細胞が異常に増殖し,癌が発生・増殖する原因となる.ビジンプロ薬はキナーゼ阻害薬で,上皮細胞増殖因子受容体(
残り約400文字