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頻度 あまりみない
◆病態と診断
A病態
・レジオネラ症は,Legionella属細菌で汚染されたエアロゾルを吸入することにより発症する肺炎で,欧米では市中肺炎全体の3~15%を占めるとの報告もみられる.本邦でも年間2,000例を超えるレジオネラ肺炎が発生している.
・本菌は水系・土壌など自然界に広く存在するグラム陰性ブドウ糖非発酵菌で,ヒトのマクロファージ・上皮細胞での増殖を特徴とする細胞内寄生菌である.レジオネラ属菌として現在までに60菌種以上が知られているが,ヒトに対する病原性が最も強いのはL. pneumophilaであり,本菌種による肺炎がレジオネラ肺炎全体の60~70%を占める.
・本菌による感染症としては肺炎に加え,ポンティアック熱(インフルエンザ様症状のみで肺炎を伴わない),まれではあるが免疫不全宿主において各種化膿性疾患の原因となる.
・温泉・循環式浴槽を感染源とする症例,高齢者介護
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