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頻度 あまりみない
治療のポイント
・感染者は5類感染症全数把握の対象である.
・バンコマイシン耐性であってもその他の抗菌薬の耐性状況は菌株によって異なるため,薬剤感受性をみて適切な治療薬を選択する.
・プラスミド性に伝播しうるVREの場合,施設内伝播に留意する.
◆病態と診断
A病態
・原因はバンコマイシンに耐性を示す腸球菌である.
・1999年に「バンコマイシン耐性遺伝子(vanA,vanB,vanC)を保有する腸球菌(VRE)による感染症」として4類感染症の全数把握対象疾患となった.2003年からは「バンコマイシンに対して耐性を示す腸球菌(VRE)による感染症」として,5類感染症全数把握対象疾患となった.保菌者は届出対象疾患ではなく,VREが原因となった感染症を発症した患者が対象となる.報告数は2020年136例,2021年124例となっていた.
・「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン(2023~
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