今日の診療
治療

気管支喘息
bronchial asthma
中村 豊
(東北医科薬科大学教授・医学教育推進センター)

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GL1アレルギー総合ガイドライン2022

GL2喘息診療実践ガイドライン2024

GL3喘息予防・管理ガイドライン2024

ニュートピックス

・「喘息診療実践ガイドライン2023」では,治療目標として喘息症状の完全な消失と「Clinical remission(臨床的寛解)」の達成が明記され,臨床的寛解が達成できない場合は治療の再検討を,達成できた場合は肺機能の改善を目指すなど具体的な指針が示された.また,地域連携パスの運用において薬剤の追加(ステップアップ),あるいは削減(ステップダウン)の治療方針は専門医が判断し,かかりつけ医にフィードバックするといった役割分担が提示された.

・「喘息診療実践ガイドライン2024」では,非専門医のために喘息診療の基本的な診療行程が掲載された.

治療のポイント

・アレルゲンの回避や禁煙などの環境整備と,鼻炎・肥満など喘息増悪因子の治療を最優先する.長期管

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