頻度 あまりみない
GL12024年JCS/JHRS ガイドライン フォーカスアップデート版 不整脈治療
GL2不整脈非薬物治療ガイドライン(2018年改訂版)
治療のポイント
・低心機能かつ心室内伝導障害を伴う慢性心不全に対して行われる治療である.
・右室リードおよび冠静脈内に留置した左室リードを用いて右室・左室を同時にペーシングし,特に左室収縮の同期不全を是正する.
・十分な薬物療法を行ったうえで心不全症状が持続する場合に適応となる.
・CRTにより左室拍出量が改善し,心不全に伴う自覚症状の改善が得られる.
・左心室リード留置位置は冠静脈の走行に依存するため,至適位置でのペーシングが得られないこともある.その場合,外科的に心外膜リード留置が行われることもある.
・CRT機能のみをもつCRT-P(CRT-pacemaker)と,植込み型除細動器(ICD)の機能をもつCRT-D(CRT-defibrilla