今日の診療
治療

早朝高血圧
morning hypertension
大石 充
(鹿児島大学教授・心臓血管・高血圧内科学)

頻度 よくみる

GL高血圧治療ガイドライン2019

治療のポイント

・病態(夜間高血圧の遷延・モーニングサージ)および睡眠時無呼吸合併の有無によって治療法が異なるので,鑑別診断をしっかりと行う.

◆病態と診断

A病態

・通常夜間は10~20%血圧が低下することが知られているが,食塩感受性+食塩摂取過多や睡眠時無呼吸による交感神経活性亢進などで夜間血圧降下が認められない夜間高血圧となり,これが早朝まで遷延して早朝高血圧となる.

 一方で,体内時計や循環リズム変化などで早朝覚醒前後に急激に血圧上昇をきたすモーニングサージという病態による早朝高血圧も存在し,この両者の合併も少なくない.

B診断

24時間自由行動下血圧測定(ABPM:ambulatory blood pressure monitoring)による評価がゴールデンスタンダードとなるが,実際上は早朝血圧(起床・排尿後,食事前,1~2分安静後)が他の時

残り約700文字

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン

チケット利用で30分全ページ閲覧

所持チケット:0枚残り利用回数:5/5

チケット00枚を消費して「コンテンツタイトル」を閲覧しますか?

※限定チケットから優先的に消費されます

チケットが不足しています。

チケット利用による閲覧上限を超えています。

いいえ
チケット獲得
閉じる
閉じる

チケットの利用に失敗しました。
お手数ですが、再度お試しください。

閉じる

対象のコンテンツはチケット利用対象外です。

閉じる
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら

トライアル申込ボタンを押すとトライアル申込ページに遷移します

トライアルの申し込みが完了しましたら,ライセンス情報更新ボタンを押してください

検索条件を追加

キーワード
検索対象
カテゴリ
キャンセル