頻度 ときどきみる
GL1膵癌診療ガイドライン 2022年版 第6版
GL2制吐薬適正使用ガイドライン 2023年10月改訂 第3版
ニュートピックス
・進行膵癌に対する標準治療の第1選択はFOLFIRINOX〔フルオロウラシル(急速静注+持続静注)+ホリナート+イリノテカン+オキサリプラチンの4剤併用療法,フルオロウラシルの急速静注を除いたmFOLFIRINOXが頻用〕もしくは,GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル併用療法)が一般的である.2023年にJCOG1611〔転移性もしくは再発膵癌を対象とし,GnP,mFOLFIRINOX,S-IROX(イリノテカン+オキサリプラチン+S-1)群を比較〕の426名での中間解析結果が報告され,各群の生存期間中央値が17.1か月,14.0か月,13.6か月で,GnPの優越性が示され,試験終了となった.
治療のポイント
・診断時の切除可能性分類を,造影CTを