頻度 ときどきみる
GL1薬剤性腎障害診療ガイドライン2016
GL2がん薬物療法時の腎障害診療ガイドライン2022
治療のポイント
・急性尿細管間質性腎炎の原因として最も頻度が高いのは薬剤性で,治療の基本は被疑薬の中止である.被疑薬を中止しても腎機能の改善が乏しい場合はステロイドの投与を考慮する.
・シェーグレン症候群,ループス腎炎,IgG4関連腎臓病,サルコイドーシス,TINU症候群(tubulointerstitial nephritis and uveitis syndrome)など,自己免疫疾患に伴う場合はステロイドを含む免疫抑制療法を行う.
・急性および慢性尿細管間質性腎炎で,原因となる病態に対応したあとも腎機能低下が遷延する場合には,慢性腎臓病としての管理を継続する.
Ⅰ.急性尿細管間質性腎炎
◆病態と診断
A病態
・急性尿細管間質性腎炎(ATIN:acute tubulointerstitia
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