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GL1動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版
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GL3動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版
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ニュートピックス
・2023年11月,GLP-1受容体作動薬セマグルチドが肥満症治療薬として保険収載された.
治療のポイント
・BMI 25未満であっても内臓脂肪蓄積例が相当数いることを念頭に,初診時に身長,体重(BMI)とともにウエスト周囲長の測定を行う.
・第1に,食事・運動療法による内臓脂肪減少により,複数の動脈硬化性疾患リスク因子の包括的な改善を目指す.
・減量目標として,BMI 35未満であれば3~6か月で3%以上,BMI 35以上(高度肥満)であれば5~10%を設定する.
・上記で不十分の場合,各代謝疾患の薬物治療を検討する.
・健診でみつかったメタボリックシン
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