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GL関節リウマチ診療ガイドライン2024改訂
治療のポイント
・関節外症状は多彩であるうえに,個人差も大きい.肺病変であっても,ほとんど進行しないものから,急性に悪化するものもある.血管炎も全身性動脈炎から末梢動脈炎まであり,病態は多様である.個々の病態に合わせ,患者背景を含め治療方針を決定する.
・炎症の強い病態には,基本的にはグルココルチコイドを中等量以上で使用する.免疫抑制薬としてはシクロホスファミドが中心となる.
・病初期から関節症状の活動性を抑制しておくことが重要である.
◆病態と診断
A病態
・関節外症状としては,全身症状,多発単神経炎,間質性肺炎,皮膚潰瘍,上強膜炎,胸膜炎および心膜炎,アミロイドーシスなどがあり,比較的病歴の長い患者に起こることが多い.
・多発単神経炎,間質性肺炎,皮膚潰瘍,上強膜炎はリウマトイド血管炎による症状と考えられる.病態的には小(中)動脈の血管炎
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