今日の診療
治療

シェーグレン症候群
Sjögren's syndrome(SS)
川上 純
(長崎大学主任教授・リウマチ・膠原病内科学)

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GL1シェーグレン症候群診療ガイドライン2017年版

GL2EULAR recommendations for the management of Sjögren's syndrome with topical and systemic therapies(2020)

ニュートピックス

・シェーグレン症候群(SS:Sjögren's syndrome)からシェーグレン病(SjD:Sjögren's disease)への疾患名の変更が検討されている.

治療のポイント

・腺症状と腺外症状に分けて治療を考える.

・腺症状では眼乾燥症状(ドライアイ)と口腔乾燥症状(ドライマウス)に対して,腺外症状では各臓器と病態に応じて治療を考える.

◆病態と診断

A病態

唾液腺炎と涙腺炎を主体とし,さまざまな自己抗体の出現を認める自己免疫疾患で,他の膠原病の合併を認めない1次性SSと,関節リウマチや全身性エリ

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